リズム感を養うトレーニングメニュー

リズム感を養うトレーニングメニュー

 

ハーモニカに限らず、楽器において重要なのはリズムトレーニングです。まあ当然ですね。

 

リズム感が良くないと演奏を聴いてもなんだか今ひとつパッとしません。それに、プレイしてる本人にとっても楽しさ半減すること請け合いというもの。

 

では、具体的にリズム感を身につけるにはどうすればイイのか?

 

答えは、至極単純。
毎日メトロノーム等のリズム機材を使用して基礎練習を繰り返すのみ..だったりします。

 

そこで!といってはなんですが、このページでは基礎練習するのに簡単なリズム譜を作って掲載しておきました。
いわゆるお約束的例題なので簡単過ぎるかもしれませんが、毎日やることでリズム感は着実に鍛えられていきます。

 

メニュー

 

■練習パターンその①

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座

 

4番穴を吹き吸いするだけ。
休符部分は単に吹かないのではなく、リズムをとって休むのがコツです。

 

■練習パターンその②

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座

 

3連符バージョン。

 

■練習パターンその③

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座

 

ドレミファ..を吹きつつ、微妙に違うリズムを取り入れ単調にならないようにします。

 

■練習パターンその④

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座;

 

スラーを取り入れたバージョン。
ちょっとややこしいかも?

 

■練習パターンその⑤

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座

 

■パターンその⑥

 

リズム感を養うトレーニングメニュー | 初心者から始めるブルースハープ講座

 

最後、まとめ的な感じでだんだんとスピードを上げて吹き吸いしましょう。

 

 

 

以上、例題集はここまで。

 

基本、4番穴を中心に書いてますが、別にそのリールに縛られなくともどこから始めても全然構いません。

 

苦手だな..と思う箇所を重点的にやってみたり、例題が簡単過ぎると感じるまで上達したら次はベンドを交えつつ鳴らしてみたりと、その辺りは各自で調整してくのがポイントです。

 

 

あと余談ですが、
リズム練習する際はやはりメトロノームはあった方が良いですね。
時計の針を見ながら練習..という手もありますが、メトロノームだとテンポを変えれるので自分の技量に合わせて練習出来るのはやはり大きいメリットといえましょう。

 

おしまい

 

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