ブルースハープのメンテナンスの仕方

ブルースハープのメンテナンス・手入れの仕方

 

ブルースハープは口を使って吹く楽器。
ですので、他の楽器よりも不衛生になりがちというのは正味否めません。

 

 

では、雑菌のついたハープで演奏するとどうなるでしょうか?

 

 

答え。口の中にバイ菌が入り口内炎などの炎症を起こす原因になります。またハーモニカの内部においても悪影響を与えてしまう可能性大です。

 

つまるとことろ、
口で吹く楽器である以上、ハープを清潔に保つためにも手入れだけはしっかりやっておく必要があるということです。

 

ハーモニカ吹く前にやっておきたいこと

 

■食べ物、飲み物を飲まない

 

ハーモニカを演奏する前に何か飲み食いしてると、マウスピースに食べカスをつけてしまうことになります。
当然、衛生的によくありませんので、極力飲食は控えます。(ただし水はOK)

 

また、事前に歯磨きもしく口をゆすいでおくなどするのも清潔な状態を保つポイントです。

 

ハーモニカを吹き終えた後は?

 

演奏が終わったらそのままケースにしまってハイ終了!では、これもまたボディ内部に悪影響をあたえてしまいます。
ですので、吹き終えた後はハーモニカを軽く振って内部に湿りを落とし、そして乾いた布でボディ全体を拭き余分な水分や手油を落としておきましょう。

 

※ポイント※

 

ケースに収納する前、消毒用アルコールで穴周囲を軽く拭き、しっかり乾かしておくと雑菌の繁殖予防になります。

 

保管方法

 

通常は付属のケースに入れて収納する、でOKです。

 

ただ、それだけでは外部の湿度等の影響から完全に防げるわけではありません。
(ケースは隙間がけっこうあるから)

 

そこで対策案ですが、ハーモニカケースとは別に密閉用の収納ケースを買い、そこに乾燥剤を一緒に入れて保管しておくことオススメします。つまり、二重防御体勢ですね。

 

収納ケースに入れる乾燥剤についてはB型シリカゲルというのがホームセンターなどで売られてるのでこれを使用します。
B型シリカゲルはある程度湿気が貯まったら天日干しすることで繰り返し使うことが可能なので経済的です。

 

※ポイント※

 

ハーモニカ内部のリードプレートは湿気次第ではサビてしまうことがあります。また状態がさらに悪化すると金属が腐食を起こしまともな音が鳴らなくなってしまいます。
特に長期間演奏しない際の保管はとても注意が必要なのです。

 

ハーモニカの洗浄、水洗いはしても良いのか?

 

衛生的にしたいんなら水で洗えばよいのでは??

 

という考えがまず浮かぶかと思いますが、ハーモニカは基本水洗いはしません。
理由は木素材のハーモニカの場合だと、木が水分を含み膨張をおこしてしまうからです。

 

ただし、樹脂(プラスチック)素材のハーモニカの場合は、しっかりと乾かすことを前提とすれば水洗いは一応可能です。

 

金属部分のリードプレートに水がかかるのが気になる場合は、プレートを抜いたあと水洗いするという手段もあります。

 

 

以上、ブルースハープのメンテナンス方法の話はここまでです。

 

ブルースハープに限らずハーモニカ全般は基本的に消耗品。プロの人は一晩でハーモニカを駄目にするという話はとても有名ですが、それだけ内部消耗に弱い楽器といえるのかもしれません。

 

しかしながら、それはハーモニカを酷使するプロの話。一般的な使い方をしていれば2~3年程度は十分使えると思います。
ですので、最小限のメンテナンス及び管理方法は守っていきたいものです。

 

メンテナンス用品

 

ハンドタオル・・・マウスピース(口をつける部分)のつばを拭く。

ドライバー・・・本体のカバーを取り外すときに使う。

綿棒・・・・マウスピース奥についた汚れを拭く。

千枚通し・・・マウスピースにこびりついた汚れを取るのに使う。

アルコール除菌スプレー

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